トラブルの原因はマナー違反!?マンショントラブル解決策

マンションは賃貸で約7~8万円程、購入となると約2000万円程と決して安い物ではありません。これからの生活を夢見てマンションで生活を始める人もたくさんいます。そのマンションには、世代や考え方の異なる様々な人が生活する集合住宅の場所です。また、物件の多くが駅から近いため通勤通学にとても便利な建物です。

ですが、たくさんの人が生活を共にしていくと必ずと言っていいほど起こるのが「集合住宅ならではの住民間によるトラブル」です。住民間のトラブルにはどんなものがあるのか、詳しくしらべていきます。

住民間の最多トラブル!実はマナー違反が原因

マンションの住民間トラブルで最も多いと言われているのが「マナー違反によるトラブル」です。国土交通省が5年ごとに行っている「マンション総合調査」を元にトラブルの原因と対策についてみていきます。

ワースト1位はこれ!気づかず出してる生活音

マナー違反トラブルのなかで34.3%を占め、ワースト1位に挙げられます。「生活音」とは室内の日常生活において発生する音のことをいいます。この音には、足音や話し声、ドアの開閉音、家電製品の使用音、テレビやステレオなどの音など全て「生活音」となるわけです。

生活音は騒音か公害か

生活音に近隣住民が不快と感じた時、生活音は生活騒音と変化していきます。生活音が騒音になる原因としては、音の出し手と受け手の関係性によるものです。両者の関係性がないと、音を出す側は迷惑をかけているつもりはなくても、受け手側は「騒音を出してる迷惑な居住者」がいると思うのです。

このことから生活音トラブルは「感情公害」と言われています。音を出す相手方が「見えない」ことによって、音の発生源を「感情的に悪く」捉えてしまうのです。やがて、受け手は出し手に対し敵意を持ち始め、クレームやトラブルへと発展するのです。

生活音トラブルの解決策

マンションで生活し始めるときに「挨拶に行く」などして、近隣の部屋にどのような人が住んでいるのか把握し、顔見知りになることで関係性が希薄になることは少なくなります。家族構成や生活スタイル・活動時間等をお互いに知っておくことがいいでしょう。

それでもトラブルになるようなら管理人、大家・不動産屋・管理会社などに報告し、騒音主に根気よく苦情を伝えてもらいましょう。

住居者だけじゃなかった!違法駐車トラブル

続いてワースト2位は24.7%を占める違法駐車(違法駐輪含む)トラブルです。外出から帰宅して車を止めようと思ったら、自分の駐車スペースに見たこともない車が止まっていたという経験をしている人が多くいます。この違法駐車には、マンションの住居者に関係のない人だけでなく、マンションの住居関係者や住居者同士でも起こり得ることです。

緊急事態の妨げにも

違法駐車は利用者の迷惑になるだけでなく、マンションで緊急の事態が起きたときに場所によっては、救急車両等の妨げになることも考えられます。持ち主に何のコンタクトも取らずに放置しておくと「利用者がいないときだけ」「他の人も違法駐車しているから」などと思い徐々に違法駐車が増えていく恐れもあります。

違法駐車トラブル解決策

まずは自衛として駐車禁止の看板を設置したり、フェンスやコーンを立てるなどしてみましょう。それでも続くようであるならば警察や弁護士に介入してもらうといいでしょう。

意外と多い?ペットの飼育トラブル

ワースト3位にあげられるのが22.7%を占めるペットに関するトラブルです。近年ペットブームが起きていますが、それに伴いトラブルも増えています。このトラブルの原因はペット側にあるわけではなく、ペットを飼っている飼い主側のモラルとマナーの意識の低さから起こることが多くあります。

騒音・悪臭だけじゃない

ペットのトラブルと言えば「無駄吠え」と思いがちですが、ペットの歩く音や、臭いもトラブルの原因になります。マンションには動物が苦手な人もたくさん住んでいます。自分が動物が好きだからと言って、他の人も好きとは限らないのです。

飼い主は、動物好きなためペットが走り回ったり、鳴き声をかわいいと思うのは当然ですが、苦手な人からすればただの騒音です。また臭いに関しても飼い主は気にならなくても、「動物臭い」と嫌がる人もいるのです。

またペットの手入れや、トイレの後始末を適切に行われていなかったためにアレルギーを発症してしまうことももあります。

ペット飼育トラブル解決策

ペットに向かって「静かにしろ」「清潔にしろ」などと言っても意味がありません。まずは、管理会社に頼んでマンションの総会が行われる時に議題にあげてもらい、マンションの中でペット委員会を設置してもらうなどの措置をとってもらうのもいいでしょう。

それでもなくならないようであれば、弁護士に相談してみるのもいいでしょう。

    <ワースト3以外の住民間のトラブル>

  • 専有部のリフォーム
  • バルコニーの使用方法
  • 共用部分への私物の放置

意外な欠点?専有部分のリフォームトラブル

「カーペットの床をフローリングにリフォームする」など個人でリフォームできる部分を専有部分と言います。工事の音は壁や床を伝わって想像より遠くまで伝わる「騒音」となり、塗装工事では「悪臭」となり、内装工事では窓からホコリが飛び散ります。

リフォームトラブルの解決策

工事申請許可を出すのは、理事会の理事長であるケースが多いため、まずは理事会に相談してみましょう。またマンションの理事会には、建築士の方がいるケースも少なくありません。

共用部トラブル!見落としがちなことも

共用部分といえば、廊下や階段、駐車場、ゴミ捨て場などを思い浮かべますが、サッシ・玄関ドア・ベランダ・バルコニーも専用使用が認められている共用部分なのです。自分だけの専有部分と勘違いをして、私物が放置されていることも珍しくありません。

そのため、万一の事故や天災の際避難通路を安全に確保することが難しくなり、防犯上よくない状況です。

共用部トラブルの解決策

管理人や管理会社に、日頃から必要な点検を怠らないようにしてもらい、管理体制を見直してもらいましょう。

ストレスフリーの生活を!マンショントラブルを回避しよう!

マンションのトラブルの解決策として、住民同士で解決できない時は、マンション管理士に相談管理組合内で話し合うといった方法をとることが多くあります。ですが、マンションで生活するということは、世代や考え方の異なる様々な人と生活するということを忘れてはいけません。

他人に無関心で自分勝手に生活する場所ではないと認識し、一人一人のマナーやモラルがとても重要になります。現代の日本では、近所づきあいが疎遠になりつつあり、隣近所がどんな人なのか分からないという状況も珍しくありません。

居住者とのコミュニケーションを図ることによってトラブルを最小限に防ぐことができるかもしれません。まずは、挨拶からお付き合いを初めていきましょう。

マンションの騒音に悩む人のための究極の解決法

マンションを売却して騒音トラブルを解決!

もううるさい隣人とおさらばしたい!売却してすっきり!

マンションでの騒音トラブルを解決するのは容易な事ではありません。そんなことに時間と忍耐を使ってもストレスが溜まって人生の時間を無駄にしてしまいます。今住んでいるマンションを売却して新しい住処を探すのが最も精神的に楽な方法です。まずは、今のマンションがどのぐらいで売却できるのか知って新しい住処の資金にどのぐらい活用できるのかを考えましょう。今すぐうるさい騒音とおさらばして平穏な日々を取り戻しましょう。

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