ズンズン音にはもううんざり!音楽の重低音が気になったときの対策

マンション住まいでよくある騒音の一つに、音楽の音(特に重低音)が挙げられます。生活音ならまだしも、趣味で出す音ならもう少し周囲に配慮があってほしいと思うと、余計に腹立たしく感じるかもしれません。

ズンズンと響く重低音は、一度気になりだすと落ち着かないものです。特に横になっている時には、マンションの構造を通して体に響く様に感じてとても不快です。このような、音楽の騒音に対する対応策をご紹介します。

なぜ音楽をうるさく感じるの?その原因とは

音楽は本来楽しむための物です。店内BGMのように、小さな音でかかっている音楽ならさほど気になりません。では、なぜマンションで音楽が騒音になるケースが多いのでしょうか。

自分の意思に関係なく聞こえる

一言で音楽と言っても、様々なジャンルがあります。自分の部屋というプライベートな空間で、自分の好みでない音楽が聞こえることで、「聞きたくもない音楽を聞かされている」というストレスが生まれます。聞こえる頻度が高かったり、静かにしたい時間帯に聞こえたりすることで、たとえ小さな音であっても不快に感じやすくなります。

ズンズン音の正体とは!構造を通して伝わる重低音

音の性質を決める要因には以下の3つの要素があります。

    <音の三要素>

  • 大きさ
  • 高さ
  • 音色

音の大きさ

音の大きさは、空気の振動の大きさに関係しています。大きな音が気になる時、窓を閉めて空気の振動を遮る事で、音が小さくなるのはこのためです。

音の高さ

音の高さは、一般的に周波数で表されます。低い音は周波数が低く、高い音は周波数が高くなります。

ロック音楽やダンス音楽に特有の「ズンズン」という重低音は、音楽の騒音の中でも特に問題になる音ですが、これらの音は、低い周波数の音です。周波数が低い音は、空気だけはなく物を振動させる力が強いので、マンションのように梁などで各部屋が繋がっている場合、構造を通して音が振動のように伝わりやすいのです。

音色

音色については、様々な音楽や楽器によって、音の波形が違うことによって生じますが、どのような音色をうるさく感じるかは個人差があります。

まずは自分でなんとかしたい!すぐにできる防音対策は?

どうにも騒音には我慢できないけれども、相手に言いに行く前に自分でできる対策はやっておきたいものですね。ここでは簡単に実践できる対策を紹介します。

防音グッズを試す

最近は安価で高性能な耳栓が手に入ります。日常的に使用するのは難しいかも知れませんが、睡眠時や勉強時に用いれば効果的かもしれません。ただし、壁や床を伝わる重低音に対しては効果が限定的です。

少しお金をかけるなら、壁に設置できる吸音シートもネットショップなどで購入可能とのこと。剥がしやすい両面テープを用いれば、賃貸住宅でも設置が可能です。

部屋のレイアウトを検討する

一般的に、スピーカーで音楽を聴く場合、オーディオセットの置いてある部屋は決まっています。うるさく感じる部屋から寝室を移動したり、音のする方の壁際に家具を配置することで、騒音が軽減できます。

ダメもとでチャレンジ!直接相手に苦情を伝えてみる

騒音を出している本人は、意外と騒音を出していると気づいていない事もあります。このような場合、直接相手にお願いすることで対応してもらえるかもしれません。

お願いはできるだけていねいに

すぐに対応してほしい場合などは、相手に直接伝えたいものです。しかし、顔見知りでもない相手の場合は、なるべく直接ではない方が良いようです。手紙などでこちらでの音の聞こえ方を伝えた上で、配慮して欲しい旨を伝えましょう。やむなく直接伝える場合は、できるだけていねいにこちらの状況と、希望を伝えましょう。

マンションでは定番!騒音苦情はマンションの管理会社へ

マンションの管理会社に相談する場合は、ただうるさいと伝えるだけではなかなか丁寧に対応してもらえません。

状況を把握してから

重低音のような騒音は、マンションの構造を通して伝わります。このため、すぐ隣から聞こえると感じても実は全く別の住戸から響いていたという場合もあります。騒音を出している住戸を自分で決めつけずに、まずは、聞こえてくる方向や音量、時間や頻度についてメモを取って、状況を把握した上で管理会社に相談しましょう。

また、近隣住戸で同じ騒音で困っている住人がいれば、協力して苦情を言えば、より迅速な対応が期待できます。

いざというときはやむなし!警察に相談も視野に

様々な対策をとっても状況が改善しない場合や、あまりにも音がうるさくて我慢できない場合には、警察に相談するのも一手です。

近所の交番よりも110番へ

警察に相談する場合、最寄りの交番に相談するのか110番に通報するのか迷うところです。どちらの場合でも警察は対応してくれるようですが、何度も通報が重なるような場合、交番では対応が次第に鈍くなる傾向があるようです。この点110番は頻度に関係なく対応してくれます。

再三に渡る苦情を無視して騒音を出すような相手の場合、何度もお願いする可能性を考えると、110番へ通報する方がいいようです。ただし、110番通報はあくまで緊急事態、常識を大きく逸するような騒音の場合以外は差し控えましょう。

まとめ

音楽に関する騒音は、生活上やむを得なく出る音ではないため、お互い様、とはなりにくいものです。ましてや、自分が音に耐えているのに相手は楽しんでいると思うと、腹が立つものですね。

音楽の騒音は、窓や壁では防ぎにくい重低音を含みます。ここではまず、音の性質について簡単に説明しています。また、その特徴を踏まえた上で、自分でできる対策や、苦情をいう場合のコツを伝えました。

せっかくの楽しい音楽を、自分も相手もマンションで楽しめるといいですね。

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