赤ちゃんの泣き声って騒音?生活サイクルから見た泣く原因と対策

マンションで暮らしていくうえで避けられないのが騒音問題。中でも赤ちゃんの泣き声は、昼夜を問わずに聞こえたり、長く続いたりして、ストレスがつのります。

赤ちゃん自身に悪気はない事がわかっているだけに、親の虐待ではないかと疑ってみたり、泣き声をうるさく感じる自分自身の心が狭いのでは?と責めたくなったり、一般の騒音問題よりデリケートな問題ですね。ここでは、赤ちゃんの泣き声がうるさい時、どのように対応すればいいのか、対処法をお伝えします。

知って安心!赤ちゃんの生活サイクル

ここでは、赤ちゃんの生活サイクルを説明します。生活サイクルを知ることで、ある程度泣くポイントを予測できるため、不要なストレスを感じにくくなります。

赤ちゃんは大人のように昼夜の区別がありません。しかし、成長するにしたがって次第に生活のリズムが整い、やがて夜には寝るようになります。

新生児期から4か月ごろまでの赤ちゃん

赤ちゃんは、新生児期から生後2ヶ月頃までは、昼間も夜も関係なく、寝たり起きたりします。この時期は昼夜関係なく2、3時間おきに授乳が必要で、その前後に泣くことが多いので、泣き声の聞こえる頻度が高くなります。

生後3・4か月頃になると、夜になると寝るリズムが少しずつ身についてきますが、まだまだ夜中に起きて泣くことが多い時期です。

生後7か月以降の赤ちゃん

生後7ヶ月を過ぎると、一般的には夜にまとめて寝るようになります。一方、夜泣きが激しくなるのもこの時期からです。夜泣きには個人差があり、早い赤ちゃんでは生後3ヶ月頃から始まります。また、1歳までは夜泣きをしなかったのに、1歳を過ぎてから急に始まることもあります。

新生児の頃に授乳のタイミングで泣くのとは違い、夜泣きは原因がわからないことが多く、泣き止むまでかなりの時間がかかる場合も。夜中に長時間続く泣き声はかなりのストレスとなります。

一般的には1歳半から2歳頃までには、夜泣きはおさまるといわれています。夜泣きをしなくなれば、一晩中寝るようになるので、泣き声のストレスもひと段落すると言えるでしょう。

苦情を言う前に顔見知りに!まずは挨拶から

赤ちゃんの月齢による生活サイクルの変化がわかれば、どの程度の泣き声が聞こえるのか、その頻度やサイクルがわかります。一方、顔の見えない相手では予想もできません。

まずは、近隣住戸の住民で妊娠している人や赤ちゃん連れの人を見かけたら、積極的に挨拶してみましょう。顔見知りになれたら、赤ちゃんの月齢や様子がわかるため、どのくらいの泣き声が聞こえるか、ある程度予想ができるようになります。また、こちらが泣き声で悩まされている事を直接伝える場合でも、顔見知りになってからの方が伝えやすいですね。

また、一言でも泣き声についてお詫びの言葉をもらえたら、うるさい泣き声も少しは納得して受け入れることができるようになるかもしれません。

その一言で苦しくなる人も!親を追い詰めないよう配慮を

赤ちゃんの生活サイクルでも紹介したとおり、赤ちゃんは大人の生活サイクルと全く違ったリズムで生活するため、相手をしている母親やその家族も、赤ちゃんの泣き声に悩まされています。

赤の他人が昼夜赤ちゃんの声に悩まされる事を思えば、「親の努力が足りないのでは?」と思ってしまうのも無理はありません。しかし、一定の配慮が必要なケースもあります。

産後うつ

出産後の母親は、産後のホルモンバランスのくずれから、心身ともに不安定な状態になっています。育児疲れや家事がうまくできない事、孤独感などから、産後うつを発症する母親も少なくありません。

このような状態の母親に、子供の泣き声についての苦情を言っても不安を煽るだけで大きな効果は期待できません。様子をみて不安そうなら何か力になれないか、あたたかい目で見てみましょう。周囲の配慮により母親が精神的に安定する事で、赤ちゃんも安定するようです。

もしかして虐待?こんな場合は通報も

赤ちゃんは泣くのが仕事と言いますが、あまりにも頻度が高かったり、泣き方が激しかったりすると、「虐待ではないだろうか」と心配になりますね。どんな場合は要注意なのでしょうか。

以下の三点のうち、一つでも当てはまれば心配になりますね。判断は難しいですが、三点とも当てはまるような場合は児童相談所に通報したほうがよいかもしれません。

    <児童相談所に相談した方がいい場合>

  • 長時間泣き止まない
  • 激しい泣き声が続く
  • 親の怒る声が聞こえる

長時間泣き止まない

赤ちゃんは一般的に泣く頻度は高いですが、授乳の間は泣きません。また、短い睡眠を頻繁にとるので、寝ている間も泣きません。昼間に長時間泣き止まない場合は心配です。一方、夜泣きは長時間泣き止まない場合もあります。

激しい泣き声が続く

赤ちゃんは時に、火のついたように泣き出すことがありますが、ある程度続いたあと次第に収まる事がほとんどです。しかし、一時間以上続いたり、その頻度が高い場合は注意が必要かもしれません。

親の怒る声が聞こえる

子どもが泣き止まないと怒ってしまう親もいるかもしれませんが、泣いている赤ちゃんに怒っても仕方がない事は多くの親が分かっていることです。泣いている赤ちゃんに対して怒っている声が聞こえる場合は、親が子育てに問題を抱えている可能性があります。

疑わしきは児童相談所に

児童相談所に通報すると、大事になると躊躇するかもしれません。しかし、児童相談所は、子どもを保護する事に加えて子育てに行きづまっている親を支援につなげる窓口でもあります。通報する事で泣き声が少しでも収まり、親も子育てが楽になればいいですね。

気軽に実践!いますぐ自分でできる対策

うまく親と接点が持てない場合や、苦情を言っても対応してもらえない場合、子どもが赤ちゃんである期間は一時的なものと割り切って、自分でできる対策を試みてやりすごすのも一つのやり方です。

窓を閉める

赤ちゃんの泣き声のような音は、空気通して伝わります。このため、窓を開けていたなら、しめる事で泣き声は聞こえにくくなります。

なるべく出かける

赤ちゃんの泣く声が一旦気になりだすと、なかなか落ち着かないものです。日中で泣き声が気になる時は、気分転換を兼ねて出かけてみるのもいいでしょう。

耳栓をする

夜泣きが続く場合は、こちらも出かけるわけにはいきません。そんな時、最近は安価で性能の良い耳栓が簡単に手に入るので、寝る時だけでも使用してみましょう。ある程度の遮音効果が期待できます。

まとめ

いかがだったでしょうか。赤ちゃんの声をうるさいと感じるのは、ある程度しょうがない事と言えます。赤ちゃんの生活リズムを理解した上で、赤ちゃんの家族と挨拶するなどのコミュニケーションを積極的にとってみましょう。もしうるさく感じたとしても、寛容な気持ちで接する事ができるのではないでしょうか。

とはいえ、あまりにも泣き声が激しい場合は、児童相談所への通報も考慮してみましょう。結果的に赤ちゃんやその親を救うことになります。

子どもは地域の宝、と心から思える関係を持つことができるといいですね。

マンションの騒音に悩む人のための究極の解決法

マンションを売却して騒音トラブルを解決!

もううるさい隣人とおさらばしたい!売却してすっきり!

マンションでの騒音トラブルを解決するのは容易な事ではありません。そんなことに時間と忍耐を使ってもストレスが溜まって人生の時間を無駄にしてしまいます。今住んでいるマンションを売却して新しい住処を探すのが最も精神的に楽な方法です。まずは、今のマンションがどのぐらいで売却できるのか知って新しい住処の資金にどのぐらい活用できるのかを考えましょう。今すぐうるさい騒音とおさらばして平穏な日々を取り戻しましょう。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ