楽器の重低音がうるさくて辛い!騒音問題を解決する方法は?

マンションを借りるってかなりの大作業だと思いませんか?個人差はある物の、引っ越し、新生活は、生半可な気持ちでは行えない事柄です。やっとの思いで入居できたマンション。幸せな新生活への期待と安堵に包まれていたその時!夜も寝れないほど響く楽器の重低音に遭遇してしまったらあなたはどうしますか?

この記事では騒音問題の原因、ノウハウ、早期解決への手順などを紹介します。騒音問題にはこのような解決法があったのです。

あなたのマンションは大丈夫?鉄筋マンションの落とし穴!

あなたは、鉄筋コンクリートで作られているマンションは音が響かない。と言うことを、耳にしたことがありますか?基本的に、鉄筋コンクリートは、空気や壁を伝わってできる音の遮断物が多く、音を通しません。木造に比べれば、格段に防音効果があります。

それなのに、室外機や洗濯機の音、人の喋る声など少しの音が響くことってありますよね?鉄筋コンクリート造なのになぜか?鉄筋コンクリートの防音とはこんなものなのか?謎は深まりますよね。この事柄には、明白な理由があったのです。

防音できない!理由は部屋の〇〇に合った!

安心して暮らす為に防音も考え、鉄筋コンクリートの家を選んだ!なのになぜ防音できないのか?その理由を説明していきます。

部屋の間取り、大丈夫?

一つ目の理由は部屋の間取りにありました。音は遮るものや間隔がないと空気を伝い振動として流れていきます。基本的に部屋と部屋の間に押入れ・階段などの間隔があれば、壁が薄くても、音を通しにくいのですが、壁の向こうがすぐキッチン、洗濯場、などであれば少しの音でも音を遮る間隔がないので騒音になってしまいます。

新築なのに床がきしむ!

床のきしみも気になりますよね。年季によるものも多いですが、新築なのにきしむ!そんな体験はありませんか?実は、床のきしみは床を支える素材の不足、強度、角度によって起こってしまう事柄なのです。また、リフォーム後に騒音被害が出た、このようなことも耳にしたことはありませんか?

こちらも、床下、天井共に、素材が変わったり、遮音材を抜いてしまうことで、見栄えは良くなっても遮音性が低くなってしまう事があるのです。リフォーム工事も、騒音の原因になるのですね。

防音の事例と対策!耳にしたことはないですか?

多数の騒音被害がある中、私の場合、楽器の騒音に悩まされていたわけですが、騒音問題と対策には以下の事例がよく見受けられます。

騒音問題の4つの事例

    <主な騒音>

  • 洗濯機、掃除機、夫婦喧嘩などによる生活音
  • 工事による騒音
  • ペット、赤ちゃんなどの鳴き声による騒音
  • 楽器の騒音

騒音問題の4つの対策

    <主な対策>

  • 防音器具の購入
  • 管理人による注意
  • 弁護士、裁判
  • 引越し

ペットや赤ちゃんの泣き声は、使用がないとしても被害を受けている側としては辛い物があります。ましてや騒音被害に対する引越しなんて本当に辛いですよね。ですが、数ある防音器具、これらも使い方次第では非常に役立つものであり、管理人、弁護士への依頼も、隣人とのトラブルなく騒音問題を解決する一つの方法なのです。

次の章からは、防音器具の使い方、選び方、トラブルのない解決法を紹介していきます。

見逃してはいませんか?以外に役立つ防音器具!

騒音被害の種類にもよりますが、対策として以下の防音器具が最適とされています。

外の音をシャットダウン!イヤーマフ!

こちらは、直接耳に当て音を遮断する防音器具です。耳栓とは違い完全に耳を覆い隠すデザインとなっているので遮音率が高くなります。また、耳栓と併用することによって、更に音を防ぐ事ができ、かなりの防音効果を得る事ができます。

「イヤーマフ」を知っている方は、そのサイズ、ヘッドフィオンのようなデザインから「眠りづらい」と聞いた事があるのではないでしょうか?確かにサイズも大きく、眠りというよりは、仕事中、勉強中などに適しているデザインが多いのですが、今では眠りに適したコンパクトなイヤーマフも販売されています。

その一つとして「Hibermate」という商品になるのですが、こちらはコンパクトなサイズに加えアイマスクもついているので遮音性だけではなく遮光性にも優れています。この「Hibermate」は睡眠にかなり適した防音器具になっているので、騒音に悩まされ眠れない方にはオススメです。

安定の吸音力!遮音カーテン!

次に遮音カーテンです。本当に効果があるの?と思う方もいるかもしれませんが、遮音カーテンにもちゃんとした防音効果があります。

まず重要になってくるのが、選び方です。防音を重視し、遮音カーテンを購入する際には必ず「遮音層」と「吸音層」で「三重構造」となっているカーテンを購入しましょう。

「三重構造」でも、カーテンがコーティングされているだけのものが多く見られ、こちらはあまり防音の効果が見られません。また、遮音カーテンとカーテンレールの間には隙間ができてしまうので「音漏れ」という現象が起きてしまいます。音漏れは遮音効果に影響を及ぼすので必ず防ぎましょう。

こちらは遮音シートで補強、隙間テープなどで補強できます。補強が少し面倒な方は、隙間を埋めたデザインの遮音カーテンもあるのでそちらの購入をお勧めします。

振動対策には防音マット!

イヤーマフ、遮音カーテンによってかなりの騒音は抑えられたと思いますが、これらの商品は高音に強く、低音や振動にはあまり適していません。そこで防音マットの登場です。防音マットは振動、低音に強く、こちらも隙間なく敷き詰めることによってかなりの防音効果が得られます。

また、敷き詰めたマットの上にカーペットなどを重ねれば更なる効果を生み出すでしょう。防音マットの選び方としては、騒音の度量にもよりますが、マットの素材が厚ければ厚いほど音や振動を通さず、防音に優れています。

防音対策は、少しずつで良い!

これらの器具をこのように組み合わせることによってかなり騒音による被害が緩和されます。しかし、一気にアイテムを集めるのも、設置するのも大変な作業です。元はと言えば騒音を出す方に問題があるのですが、止まない騒音。対策しなければ解決にはつながりません。

また、部屋の防音が整えばこちら騒音を出す可能性も格段に低くなります。まずは、自分にあった対策を少しずつ実践し、効果を確かめながら防音していく事が騒音解決の一歩なのです。

トラブルは避けたい!管理会社、何ができる?

防音器具によって緩和された騒音ではありますが、まだ、解決したわけではありません。泣き寝入りしたくない!しっかりと解決したい!防音対策もした、けれど騒音を正す意思がない。そういった時に頼りになるのはもう管理会社しかいないのではないでしょうか?

管理会社は対応できるの?

管理会社には目的物を使用収益させるといった義務があります。これは管理会社、大家さんが、賃貸料を支払う住居人に対し安全で平穏な暮らしを提供する責任を請け負うという義務であり、例えば、共益費用で賄う共用階段の補全などもこの義務で行わなければいけません。

この事から騒音に対する問題にももちろん対応しなければならないのです。では、騒音問題に対する管理会社の対応方法をご存知ですか?具体的にできる管理会社の対応は以下のような物になります。

    <管理会社の対応>

  • マンション住人への騒音に対するビラ配り
  • 騒音住民への注意
  • 加害者と被害者の話し合いの場を設ける(仲介)
  • マンション内、他の階への転居サポート

少し頼りないですね。それもそのはず。騒音問題は、人の感情によるトラブルとして扱われ、加害者側を完全に更生させることは困難となっています。その為、管理会社、大家さんも一方的に加害者を避難する事はできなく、注意するまでにも騒音を認める検査、具体的な証拠が必要となってきます。

一般的に騒音環境の基準値は40dB~60dBがとなっています。管理会社、大家さんはこの基準値を超える騒音の証拠がなければ、具体的な対策もできず、騒音問題に踏み込むことも困難です。今ではアプリでもdBを計測できるので、参考として見てもらうのも良いでしょう。

また、騒音の時間帯、被害度などを明確に伝える事も重要視されています。管理会社、大家さんが対応してくれない!そんな事を聞いたことがありませんか?これは騒音対策の説明不順から動くことができず地団駄を踏んでいる状態となっているからです。

先程説明した騒音環境の基準値40dB~60dBですが、基準値を超える環境にあっても、騒音の種類(人の声や楽器音)によっては聞こえ方に違いが出てしまう事もあります。騒音として対応してもらう為にはそのうるささを体感してもらう事も重要です。

    <騒音対応の相談をするときには>

  • 具体的な騒音内容(楽器がうるさい)
  • 時間帯(夜中)
  • 被害(寝れなくて困っている)
  • dB(測る、または測ってもらう)

とこのような事柄を明確に伝え、実際に現場に来てもらう事で、管理会社、大家さんも迅速な対応ができるでしょう。

強制退去は可能!その前にやるべきこと!

賃貸借は,管理会社と住人の信頼関係を基礎とする継続的契約です。注意を受けているにも関わらず騒音を出し続け、マンションに多大な損害を与えた場合は「信頼関係の破壊」として契約違反になります。

基本的に管理会社、大家さんの独断と偏見で騒音主を退去させることはできないのですが、この「信頼関係の破壊」を裁判所に認めてもらうことで強制退去の検討を騒音主に伝える事が可能となります。

強制退去の執行はかなり大掛かりな作業となるので、多数の騒音の証拠が必要となって来ます。もしも曖昧な証拠で訴訟し、築年数からの劣化で部屋の防音にトラブルが起きてた場合は、管理不足として管理会社が責任を覆うことになりかねません。

強制退去の執行に踏み入る時は、まず問題の原因を隅々まで調べ被害の証拠を集めましょう。騒音被害の精神的ダメージにより病院へ行った場合などは、診断書をもらいましょう。騒音の証拠としてかなりの強みとなります。

一人で抱え込まないで!皆を頼ろう!

このように、騒音対策には多数の方法がありますが、人の感情によるトラブルということからどれも一夜漬けでは解決できません。訴訟となれば管理人、大家さんもかなり大変な作業を要することになり、被害者一人の問題ではなくなってくるでしょう。

騒音問題が拡大する前に、普段から管理人、大家さんとのコミュニケーションを大切にし、対策する事が一番の早期解決に繋がります。

そして周りの住人とマンション事情を共有する事で騒音も明確な問題として取り扱われることになるでしょう。幸せな生活の為にも決して焦らず冷静に取り組む事が騒音解決の近道となります。

マンションの騒音に悩む人のための究極の解決法

マンションを売却して騒音トラブルを解決!

もううるさい隣人とおさらばしたい!売却してすっきり!

マンションでの騒音トラブルを解決するのは容易な事ではありません。そんなことに時間と忍耐を使ってもストレスが溜まって人生の時間を無駄にしてしまいます。今住んでいるマンションを売却して新しい住処を探すのが最も精神的に楽な方法です。まずは、今のマンションがどのぐらいで売却できるのか知って新しい住処の資金にどのぐらい活用できるのかを考えましょう。今すぐうるさい騒音とおさらばして平穏な日々を取り戻しましょう。

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