「うるさいー!」と初めて叫んだ!隣人の騒音で自律神経失調症に

性別 女性
年齢 49歳
イニシャル M.A.さん
賃貸or分譲 賃貸
築年数 28年
構造 鉄骨

集合住宅に隣の家からの騒音はつきものです。自分の音以外の音が入ってこないようにしたければ一戸建てに住むしかありません。それでも騒音トラブルはあると聞きます。

それでは避けることのできない隣人との関係をどのように乗り切ればいいのでしょう。ここでは私自身が体験したことから得た結果を順を追ってお話したいと思います。

一目で気に入った快適なマンション

いくつかのマンションの内見をしましたが、気に入る物件を見つけられずにいたところ、今住んでいるこのマンションに出会いました。昭和62年に建ったものでしたので、築年数は経っていましたが、全て完全リフォーム済み。一歩入ったときから一目で気に入り、その日のうちに契約を済ませ入居しました。

現在、入居10年目のマンションです。最初の7年間は何の問題も起こりませんでした。なんていいマンションを見つけたのだろうと友人にも自慢していました。

両隣は共に夫婦2人に子供2人の4人家族。我が家は子供のいない夫婦2人暮らしでした。

両隣の子供の年齢は右は生まれる前から5歳になるぐらいまでを共に過ごし、左は5歳ぐらいのお子さんとそこに女の子が生まれたばかりといった感じでした。

右の方とは少し親しくさせて頂き、震災も共に乗り越えた仲で、今でも街中で偶然会うとお話しする仲です。

隣の人のことしか頭になくなってしまうほどのストレスに!

問題は、この2家族が引っ越していってから始まりました。右に新しく入った方はよかったのですが、左に新しく入ってきた方がひどい騒音でした。

最初は気づかなかったのですが、それはある夏の日に起こりました。こちらはパソコンに向かい仕事の準備をしていました。隣から子供の声が聞こえてきていたのですが、そんなことは以前にもあったことで、最初は気にも留めていなかったのですが、それがひどすぎたのです。

自宅にママ友を招き、自分達はおしゃべりに夢中。子供達がケンカし、泣き叫び、走り回っていても、永遠無視して話に夢中だったのです。

ですが、それですら私は最初、気に留めていませんでした。気になりだし始めたのは、それがあまりの騒音であったことに加え、あまりに長時間続いたからです。それは朝の10時から夜の9時まで続きました。それも窓全開でです!

時期は初夏。こちらも窓を開けていましたが、あまりにひどいので閉めたところ、部屋に音がこもるというか、ますます不快な音になったのです。この日を境に隣人が非常に気になるようになりました。

とうとう叫んでしまった!

それまでの7年間。このマンションがこんなにも音が聞こえるものだとは気づきませんでした。この朝の10時から夜の9時まで騒いだ日、この11時間の間に何度か窓を開けたり閉めたり、こちらは「騒音」で苦しんでいるよ。

とアピールしてみたのですが、特に変化はなく、思い起こせばこのときに、普通の感じで「ちょっとうるさいんですけれど」と言いに行けばこの後こんなにも苦しくはならなかったかもしれないのですが、私はこの日一日我慢をしてしまいました。

その結果、11時間、いつ終わるかいつ終わるかと待ち構えていたのに終わらなかったためなのか、この日を境に隣人がとても気になるようになってしまいました。

そしてその日から、隣から少しでも音が聞こえるとあのずっと我慢していたときの感情が沸騰し、自分でもびっくりするような怒りが沸いてくるようになったのです。

あまりにひどいときに、一度一人で「ちょっとうるさいんですけれど」と、隣に静かにするようお願いに行ったりもしました。

あとから気づいたことなのですが、なんと、私がこの隣の奥さんに初めて会ったのは、この注意しに行ったのが初めてだったのです。それまで顔を見たことがありませんでした。

そしてその時の作り笑いと、その時の感じに、あまり静かにしようとか、迷惑をかけないようにしようとかいうような意図はありませんでした。

それよりむしろ、友人が来ているときに来られて迷惑という態度というように受け止めた私は何ともいえない思いをしました。

こういう事(自宅に友人を招き、子供を放置しておくこと)は何度か続き、夫にも相談しました。夫は一緒に悩んでくれ、いろいろ解決策を考えてくれましたが、改善することもなく、ある日、私は叫んでしまいました。

ストレスで手がボロボロに…

隣に聞こえるぐらいの大声が出て自分でも驚いてしまったのですが、おさえられませんでした。それはたった一言「うるさいー!」といっただけであり、あとにも先にも叫んだのはこれ一回きりでしたが、ストレスがピークに達していたのでしょうか。

叫んだあと、両掌がボロボロになり、それから一か月ぐらい水にちょっと触れるだけでぶよぶよになってしまうようになり、ネットで調べてみたら自律神経失調症と出ました。

このままではいけないと、夫とともに再度、もう少し静かにして欲しいとお願いに行きました。しかし、それも何の改善にも至らずずっと続き、大家さんにも相談しました。

大家さんも迷惑そうで、自分達で対処するようにと言われ、不動産屋にも相談。果ては消費者センターなど市の相談口にも相談しました。

最終的にどうなったかといいますと、隣は引っ越していきました。何が決め手ということはなかったと思います。強いて言えば、何度となく注意しに行ったのが決め手だったのかもしれません。

引っ越していってから半年以上ですが、いまだに不快な経験として残っています。

解決の秘訣は「知り合いになっておく」こと

今、こうして離れて暮らすようになり、その後入居してきた人たちは皆、静かな人たちばかり。冷静になってから振り返り、いったい自分に何が起こっていたのだろうか、そしてどうしてこんなことを経験するようになったのだろうかといろいろ考えました。

そして出た結論は次の通りです。このことが起こった一番の原因は、隣の人を知らなかったということだったと思います。その後も両隣や上。

いろいろな人たちが入ってきますが、物音というのはお互い様ですが、するのが当たり前なのです。でも、例えちょっとでも知り合いになって話していたりすると、「ああ、あの人か。仕方ないな。」と我慢できるものなのです。

ですがこれが全く知らない(顔さえ知らない)人ですと、我慢できないんですよね。それはその人が「迷惑をかけている人」という知り合いになるからだと思います。

先の奥さんは一度ちゃんと挨拶に来て、私と知り合いになっておくべきでしたね。そしてここは落とし穴なのですが、彼女はちゃんとうちには挨拶に来ていたのです。

でもその時私は不在で、夫が対応しました。更に運の悪いことに、普通はゴミ捨て時などに、偶然どこかで会うことがあるのですが、この奥さんに限り、一度も顔を合わせることなく何か月も過ぎていました。

実際、一年も住んでいたのですが、注意をしに私の方から出向いた以外に偶然で顔を合わせたことが一度もありませんでした。でも、普通は一度挨拶に行ったらおしまいです。

再度知り合いになりに行くなどと思いつきません。私が逆の立場でもそうだったと思います。でも大事なんだということがこの立場になってみて初めてわかりました。

騒音はお互い様。だから知り合いになっておくのが快適に過ごすのに必要不可欠なコツだと思います。

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もううるさい隣人とおさらばしたい!売却してすっきり!

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